AXISギャラリー・アネックスにて、秋田道夫×越山篤「あたたかい機械のつくりかた」
(「やさしい機械のつくりかた」)というセミナーに参加したのは先週の土曜のこと。 もう4日も前のことだけれど、感想がうまく書けない。 だから、こう考えてみる。僕のなかではまだ終わってないのだ。 「今は終わりではない。終わりの始まりでさえもない。 これはきっと始まりの終わりである。」 こうでしたと書いてしまって、安心したくない、過去のものにしたくないという感じ。 おもしろかったねー、はい次、とは行きたくない。 @@@@ デザインジャーナリストの藤崎さんがメタフィジカルうんぬんと書かれていますが、 このセミナーから僕が受け取ったのもメタフィジカルな部分が多い。 もちろん具体的に心に残る言葉や会話もありましたが、それよりも、 場のエネルギーというか、言霊というか、「やさしさ」と「きびしさ」は、 実はアンヴィバレントな関係じゃなくて、やさしさに内包されるものなのだとか、、、 「やさしさ」にあふれたデザイン・パッションとでも言っておきましょう。 @@@@ この気持ちが香っている状態で、僕も何かを「かたち」にしたいのだ。
by smpinkd
| 2006-04-05 14:30
| デザイン
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