サンレコの300号記念特集に池田亮司さんのインタヴューが載っていて、
「formula」のことについて書いてあったので、久しぶりに見てみたのは先週のこと。 左)Ryoji Ikeda「formula」 右)GASTV06「Carsten Nicolai」 で、「formula」を見終わり、そういえばカールステンのはどういうのだっけ? ということで、写真右のGASTV06「Carsten Nicolai」を見たのは昨日のこと。 どちらも眠気を誘うところもあるが(笑)、圧倒的なところはやはり快感。 池田さんの建築的手法、カールステンのリアルタイムプログラミング(?)。 音楽と映像。ラップトップミュージシャン達はどう魅せてくれるのか。 聴覚と視覚。うん、共感覚的な表現がいいんじゃないなどと考えてみたり。 @@@@ GASTV06にはインタビューが入っているのだけれど、それが、 佐々木敦、渋谷慶一郎、池上高志と、最近僕が興味を持っている人だらけで驚いた。 少し考えれば当たり前のことなんだけれど、、、やっぱり繋がっているのだな。 だから今回は、これを買ったときとは違う気持ちで聞き入ったわけだ。 短いインタビューなので、得るところはほとんどなかったけれど。 @@@@ サンレコで、池田さんが“超指向性スピーカー”を使って 何かを作っていると書いてあるけど、渋谷慶一郎さんもATAK|diaryで、 “超指向性スピーカー”を使ってインスタレーション(しかもYCAMで!)をやると 書いてらっしゃる。電子音楽界で流行ってるのかな、“超指向性スピーカー”。 サラウンドの場合を考えると、半世紀も前に流行っていた代物なんだよなー。 その頃の大規模な作品はもう体験できないわけだけども、 まだまだ可能性があると信じよう。(でも少し自信が無くなってきた...)
by smpinkd
| 2006-03-29 19:25
| 音楽
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