昨日は「共感覚、共感覚、共感覚、、、」と考えながら床に着いた(笑)。
今朝はもうそれほどでもなくて、多分、寝ている間に脳が処理してくれたのだろう。 隣の空き地のなんとか桜。これで八分咲き。野鳥の声が楽しい。 共感覚とは、goo辞書によると、「ある一つの刺激が、それ本来の感覚だけでなく、 別の感覚をも同時に生じさせる現象。音を聴いて色を感じる類」とある。 うーん、おもしろいなー。このおもしろさを伝えられない自分がもどかしいくらい。 「VRもオーラも「共感覚」の一種?」や「言葉や音に色が見える」を参照されたし。 @@@@ 共感覚を研究することによって、人間の認知システム、 言語誕生の秘密などの解明に繋がるのかもという興味はもちろんあるけれど、 それよりも、共感覚という概念の拡張とか誤用の方に実は興味がある。 例えば、以前に書いたクセナキスの「メタスタシス」という曲で考えてみる。 “群衆の動き”を“数学的な分布図”に置き換えて、さらにそれを“音”に置き換える行為。 まるで仮想の共感覚ではないか!(厳密にというか違うと言えば違いますが...) 興味深いのは、共感覚者は、自分の共感覚に快感を覚えているということと、 共感覚はある程度後天的にも会得できるということ。 ザ・つづく...
by smpinkd
| 2006-03-25 14:22
| アート
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