予定外の本を買ってしまったというのはこの本のことです。
装丁がとても美しく、内容が知的なので、是非とも本棚に置いておきたくなる本。 『ロシアピアニズム』 佐藤泰一,著 最近、リヒテルやギレリスってやっぱりすごいなと思っていた矢先、 この美しい戸村守里さんの装丁に、印刷がグラフ(またグラフ!)となると、 この本を読み切れる自信がなかったけれど(笑)、資料的価値は絶対あるし、 まあ、そういうことで、無理して買ったのだった。 まだ100ページほどしか読んでいないけど、(多分)よい本です。 ロシアピアニズムにグッときている方、是非お読み下さい。 ちなみにこの本は、92年に出た『ロシア・ピアニズムの系譜』の改訂版だそうです。 @@@@ こういうことを歴史的・系譜的に知ることは非常に有意義だ。 昨日のバロック音楽講座で、バロックはとても数学的だったということを知って、 驚いたというか、再確認したわけだけども、ども、ども、、、
by smpinkd
| 2006-03-19 16:38
| デザイン
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