書いておきたいことがたくさんあって、すでにいくつか忘れている気もするけど（笑）、
とりあえず、昨日と今日に感銘を受けた2つの文をメモっておこう。


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坂本龍一さんのブログ「ひっかかり」より

話しが大きく広がりすぎましたが、実際、歳を重ねてくると、古いものの良さ、かけがえのなさが分かるようになり、古いモノ、あるいは街並など、長い時間を生き抜いてきたものに対する慈しみ、愛おしさの感情がより増してきます．

昨日、参加したイベントで「新しさ」とは何かということを考えさせられただけに、
そして、最近「丁寧」ということを考えているだけに、心に響いた。

「丁寧」な態度で物事に接すると、「慈しみ」、「愛おしさ」という感情が起こる。


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PRESIDENTの「スティーブ・ジョブズが働く理由」より

─アップルの製品デザインには美学がある。あなたにとってデザインとは何ですか。
ジョブズ：デザインと聞くと、普通の人はカーテンやソファなどのインテリアデコレーションのようなものを思い浮かべる。でも私にとってデザインとはデザインでしかないんだ。人工の創造物の「魂」といってもいい。

「魂」のない製品のなんと多いことか！