昼間に聴く『Round About Midnight』。寒いときはジャズに限る（？）。
マイルスのトランペットに反応する愛猫。（ミュートの高音が気になるみたい）

で、ロックの話（笑）。最近、お気に入りの2枚。


左）Tom Vek　右）CLAP YOUR HANDS SAY YEAH

両方とも、ロック（オルタナ？）担当・同居人のものなのだけれど、
Tom Vekなんかは、最初、「なんて音がちゃっちいんだ！」
「これ、リズムマシーンの音だろ！」 とか思って聴いていたのだけれど、
今では愛すべきローファイぶりとなっている。

CLAP YOUR HANDS SAY YEAH（CYHSY）は、
iTunes Storeで試聴したときに妙にツボにハマり、
そのユルさというか、浮遊間というか、微熱間というか、、、
とにかく、このバンドには希有の存在感があって、
まあ、トーキング・ヘッズと比較されることはあると思う。

（ライブと口コミだけで大ヒットというのは後から知り、
　ジャケの Dasha Shishkin さんの絵がまた素敵）

2枚ともローファイで、だから良いとは言わないけど、
それが（理由はともあれ）ポジティブに働いていることは確か（だと思う）。

＠＠＠＠

日曜は、ホワイト・ストライプスのライブに行ってきます。



　
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音質というのは、もちろん適材適所のものだから、ローファイより、
ハイファイ（高音質・高解像度）の方が絶対良いなんてことはない。

僕が、シンクロンの音質に対して不満を持ったのは、
あれは、高音質・高解像度であるべきだと思ったからで、
それは、池田亮司をまともなオーディオで聴いたときに感じた
驚きと快感に基づくもので、つまり、、、

んーむ。。