頭では理路整然となっていたはずのものを文章にしていくと、
その結論が、推論の推論によって積み重なってできていることに気付いたり、
ある事象についての確認のためにネットで調べてみると、
ページごとに書いてることが矛盾していたりして、
自分の中での情報が不足していることに気付いたりすることになる。

ということで、「クセナキス（3）」は、いつものように、
また今度書きます（ニコッ）。



とりあえず、秋山邦晴,著『現代音楽をどう聴くか 』から読んでみよう。

＠＠＠＠

と書いて、いつものようにアマゾンで検索してみると、
秋山さんて、去年読んだ『エリック・サティ覚え書』の秋山さんか！と驚き、
あれはすごく面白い本だけど、絶版で入手困難だったのが、
新装版になって再販されていたことをうれしく思ったり。

そして、秋山邦晴さんといえば、高橋アキさんの夫だということは知っていたけれど、
高橋アキさんは高橋悠治さんの妹だったのか！とまた驚いたり。