昨日の「今の、2005年の音楽をもっと聴いてもいいんじゃないの」続き。
この言葉を聞きながら、僕の頭の中にポッと浮かんだことがある。 彼は僕なんかはるかに及ばないくらいの読書家だったが、死後三十年を経ていない作家の本は原則として手にとろうとはしなかった。そういう本しか俺は信用しない、と彼は言った。 上は『ノルウェイの森』に出てくる永沢さんの言葉だけれど、 これはこれである意味正論だと思う。 "今の音楽"を聴くには結構な努力がいる。時間もとられるし、無駄も多い。 そして、自分に"しっくり"くる音楽が今の時代にないのかもしれない。 でもまあ、そういって"時の洗礼"を受けたものばかりというのもまずいですから、 人がその偉大さを示すのは、一つの極端にいることによってではなく、 と、パスカルが言うように生きたいのである。 ランスロット・ロー・ホワイトさんの言葉 ふたつの隣りあう領域に照明をあてればあてるほど、 これ、使おうと思って探したのだけれど、ちょっと思っていたのと違って、 本当はボツなのだけれど、せっかくなのでイキ。 @@@@ ワールド・オーケストラ・シリーズ 2006、決まりましたね。 もろ行きたいのばっかりだけれど、よい席を取るには11万円か。。 ハガレンの12巻、おもしろかった。
by smpinkd
| 2005-11-23 23:21
| 音楽
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