デヴィッド・バーンが企画・選曲したブラジルのポピュラー音楽の
コンピレーション・アルバむ「Brazil Classics 1 / beleza tropical」のLPを買った。
（日本盤のリンクはこっち）



トーキング・ヘッズのDVDをみてから気になっていたデヴィッド・バーンさんは、
こんなこともやっていたのですね。

内容は、ジョルジュ・ベン、ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローゾ、
ミルトン・ナシメント、マリヤ・ベターニャ＋ガル・コスタなどなどで、
MPB入門盤として、とてもいいんではなかろうか。満足。

しかも、ライナーノーツを、アート・リンゼイが書いてるし、
（すごく冴え渡る文章らしいのだけれど、英語だから読めない...）
ジャケットのデザインはM&Co.だし、ん、待てよ、
M&Co.でデヴィッド・バーンがらみってことは、
ティボール・カルマンのデザイン？ ということで、
写真のように本を出してきて調べたり...

こういう風に、気になっている人たちが、
僕の知らないところで繋がっているというのは、
とってもエキサイティングなことだ。

＠＠＠＠

このLPは、以前のエントリーでも書いているBALLROOM RECORDで買ったのだけれど、
ここに行くと、僕が欲しいと思うものが一枚は絶対ある。（素晴らしいことです）
しかも、ここの店員さんは、カエターノのファンだし。

カエターノのファンといえば、やはり以前のエントリーで書いている
and-upの店員（店主？）さんもファンだそうです。（土曜にちらっと寄ったのでした）

こういうところでも少しづつ繋がる。