夕刻に復調した僕は、シャワーを浴び、思いつきで古書上々堂に行く。
以前行ったときに気になっていた「アリと人間」を買うためにだ。


※写真はイメージです。

昔、猿の本を読んでいたときに誤解されて困ったことがあるから、
いちおう書いておくけれど、僕は別にアリ自体に興味があるのではない。
ただ人間というものをもっと多角的に知りたいだけなのだ。

この本の帯には「アリと人間だけが戦争をする！」と書いてある。
アリには奴隷制がある。キノコだって栽培するし、牧畜もするそうだ。
読みたくなってきたでしょ。（笑）　←僕だけ？

＠＠＠＠

近くのデイリーズのカフェで、食事をしながら読み始めようとしたところ、
カーサの丹下追悼号が目に入り、表紙が妙に気になったので、
（このカフェにはカーサとかエスクァイアなどの雑誌が置いてある）
パラパラと見てみると、なんとhhstyle.com/casaが載っているのはないか！
下で悪口を書いているだけに、安藤さんのインタヴューをじっくり読む。
外的な要因であの形になったのか。もともと狭い空間だったのね。ふむふむ。
うーん、なるほど。。