20代も後半になってくると、普通は、ちょっとした蓄えができる。
そこで、車を買ったり、海外旅行に行ったりするわけだが、 音楽が好きな人だったら、オーディオの買い替えを考えたりもする。 「ラジカセやミニコンポから、そろそろ卒業する時期だ」と。 でも、オーディオというのは、なかなか難しい。 まず、普通に生きていると、オーディオの情報なんてほとんど流れて来ない。 例えば、オーディオ雑誌を読んでみても、驚くほど高価なものばかりだし、 ネットを見ても、その多くはマニアックなページばかりだし、 オーディオに詳しい友達なんていうのも(ほとんど)いないというのが現状だ。 以前のエントリーで紹介した『Sound & Life』なんかは、 コンセプトが「いい音と暮らそう」で、おしゃれでとってもよいムックなのだけれど、 載っているものは、やはりちと高い。20代ではちょっと勇気のいる値段だ。 そこで、僕がお勧めするのは、CECの3300シリーズ。 CDプレーヤー/CEC/CD3300/42,000円 プリメインアンプ/CEC/AMP3300/52,500円 スピーカー/ウィーン・アコースティック/Model V-1/115,500円 (ウィーン・アコースティックは、CECが日本での代理店) 総額:210,000円→実売だと 168,000円(多分このくらい) この値段からは想像できないほどのいい音が出るはず! "はず"というのは、プリメインのAMP3300とスピーカーのModel V-1は、 聴いたことがあるのだけれど、CD3300は聴いたことがないから。。 (でも、メーカーもこの組合せを推奨してるから大丈夫) AMP3300なら、自宅試聴もしてるし、友人も使ってるから、 これは自信を持ってオススメできるものなのだけれど。 しかし、残念ながらスピーカーのModel V-1は製造中止(えっ!)だし、 この真っ黒なオーディオ・セットは、見た目があまりよろしくない。。 (あくまでも僕の意見ですが...) ということで、次回、パート2をお楽しみに。。
by smpinkd
| 2005-07-15 23:52
| オーディオ
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