養老さんの『バカの壁』を読んだことを契機に、久しぶりに人生の意味を考えた。
フランクルによれば意味は外部にあるそうで、 だから他人のために生きるのが人生の意味だということだった。(と僕は読んだ) 数年前、「生きる意味」について考えていた時期があった。 「生きる意味」というより「生きている意味」。 なぜ僕は「生き続ける」のか。そこに「意味」はあるのか。 そのとき辿り着いた答えは、「質問が間違っている」というものだった。 正しい質問でなければ、正しい答えは得られない。 「僕はなぜ生きているのか」ではなく「僕は生きている」のだと。 そして、それは質問ではなく答えだった。 と書いていて、過去の僕は、何故これで納得したのかが、今はよく分からない。 僕はやっぱり日々変わっているようだ。 @@@ カエターノ絶賛のマルシア・ロペスは、 ボサノヴァというよりジャズ・ヴォーカルじゃないか。
by smpinkd
| 2005-02-01 22:07
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