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kazumasa hashimoto
ジルベルト・ジルとミルトン・ナシメントの共作「ジル&ミルトン」を買おうと、
仕事帰りに新宿タワーレコードに立ち寄った。

kazumasa hashimoto_b0061201_229576.jpg
のだが、肝心の「ジル&ミルトン」が在庫切れで、僕は路頭に迷った。
(新宿タワレコは特にブラジル系の品揃えがよくない)
ディスクユニオンに行く手もあったが、意気消沈気味の僕にはそこはあまりにも遠すぎた。

で、New Ageのところで気になったkazumasa hashimoto「epitaph」(写真左)を、
10分間悩みつつも、つい買ってしまった。
2003年春に発表され、全世界的に賞賛されたファースト・アルバム「yupi」に続いてのセカンド・アルバムが本作「epitaph」。
ピアノを中心とした管楽器、弦楽器による生音のアンサンブルにサイン波、クリック音などのエレクトロニックなサウンドが溶け合い、艶やかで清々しい音楽を創出。
ミニマルなコンテンポラリー・ミュージックのようで、音響/エレクトロニカ的でもあり、アンティークの家具のような普遍的音楽でもある本作。丁寧に配慮された生音の豊かな響き、美しいハーモニー、練られたアレンジが聴く者を飽きさせない構成になっており、各楽曲の背景にあらゆる音楽の要素を垣間見る事ができる、エレガントでピュアなマイクロコズミック・サウンドスケープ。
この興味をそそられる解説に煽られた。

肝心の内容は、まだ2回しか聴いてないので何ともいえない。が、悪くはなさそうだ。
うなずきん(写真右)も「よい」と2回もうなずいてくれたし。

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1/8発売の「Casa BRUTUS」は久しぶりにおもしろそうだ。
特集は、「住宅案内2005」。
電車の中吊りでみた安藤はんの左右対称の2つの家がおもしろそうや。
by smpinkd | 2005-01-06 22:52 | 音楽
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