オーディオ・ベーシックの33号が昨日発売された。

六本木ABCで探してたら、平積みしてあったのには驚いた。そんなに売れているのだろうか？

僕がマルチフォーカスチューニングに出るのもこの号が最後になる。編集部の皆さん、山本さんには本当にお世話になりました。おかげで現状の音にはほとんど不満はありません。ただ機器をグレードアップさせることによっての音の変化を知ってしまったため、頑張って働いてお金を儲けるしかない。

約1年前にオーディオという趣味に出会い、ここ1年どっぷりと浸かってきた。
間違いなく音楽を聴く楽しみは倍増している。
音楽好きの人はオーディオにも情熱を捧げるべきだ！ と僕は思う。
経験者は語る。

ただ、この雑誌については残念な点がある。
それは、文字・文章に敬意が払われていないことだ。
それは誤字の多さ然り、タイポグラフィー然り。
全体的なデザインに関してもステレオ誌よりは若干良いのかもしれないが、
いかんせん良くない。全体的に完成度が低い。
印刷の悪さもそれを手伝っている。

こういう雑誌に美しさを求めること事態間違っているのかもしれないが、
もう少し頑張っていただけると、僕としてはうれしい。